新入社員×Color WiThで、
スムーズな新規事業の0→1ができた
企業様プロフィール
動物用医薬品や飼料などの卸売販売を行う。
東日本・北海道を拠点とする医薬品卸の東証プライム上場企業「バイタルケーエスケー・ホールディングス」と「(株)ほくやく」の傘下。
業績好調、無借金経営にて、経営基盤は安定。
今回は、新規事業立ち上げにおいてColor WiThへご依頼いただき、同社初の個人向け事業「ペットフードブランド『shinshin』の立ち上げ」に企画から開発販売に至るまで包括的な支援を行ってききた。
新入社員とColor WiThが挑んだ「0→1」の挑戦
始まりは「将来の経営者」を育てるという決断

創業以来、動物用医薬品で安定した基盤を持つアグロジャパン社。しかし浅見社長は、既存事業の延長ではない「新しい価値」を生み出せる次世代の経営者を育てたいと考えていました。 既存の部署は専門性が高い反面、どうしても視野が固定されがちです。そこで社長は大胆な決断を下します。「新入社員を採用し、彼らに新規事業(ペットフード事業)を任せる」というものでした。
しかし、社内には課題がありました。「何をやるか(What)」は決まっていても、全くの未経験者が「どうやって形にするか(How)」を教えられるノウハウが社内になかったのです。
ガチガチの緊張から始まった「兄貴」との出会い
新卒1期生の渡邊さんと、3期生の早坂さんを中心とした「経営統括本部」。そこに「伴走者」として紹介されたのがColor WiTh。 当初、彼女たちは「コンサルタント=年配で厳しい人が来る」と身構え、ガチガチに緊張していたといいます。
しかし、現れたのは自分たちと年齢も近く、自らも起業家として走っているメンバーでした。 一般的な「先生と生徒」の関係ではなく、「一緒に悩み、一緒に喜んでくれる『頼れる兄貴』のような存在」として、チームの雰囲気は一気に解きほぐされていきました。

ただの助言者ではない!?
Color WiThの支援スタイルは、会議室でのアドバイスにとどまりませんでした。現場の社員や小池常務が驚いた象徴的なエピソードがあります。
⚫︎「私、アグロジャパンの担当者です」事件
ある外部企業とのWEB商談の際、Color WiThの担当者が突然、「アグロジャパンの新規事業開発担当です」と自己紹介をして交渉を始めたのです。これには同席していた小池常務も「えっ、そう名乗るの?」と驚きましたが、それほどまでに「外部の人間ではなく、中の人間になりきって当事者意識で動いている」ことの証明でもありました。

⚫︎ マルシェでの「実演」販売
頭では分かっていても行動に移せない新入社員に対し、Color WiThのメンバーは実際の販売イベント(マルシェ)に立ち、隣で一緒にお客様に声をかけ、商品を売ってみせました。 「こうやればいいんだ」という具体的な背中を見せることで、考えすぎて動けなくなっていた早坂さんも「行動へのハードルが下がった」と語っています。
訪れた変化と成長
プロジェクトが進むにつれ、新入社員たちに劇的な変化が訪れました。

⚫︎ 「答え待ち」からの脱却
当初は自信がなく、答えを求めてばかりいた渡邊さんは、チームをどう回すべきかを自ら考え、後輩に指示を出せるリーダーへと変貌しました。
⚫︎ メンタルの支え
新規事業は「うまくいかないこと」の連続です。心が折れそうな時、すぐに相談でき、メンタル面までフォローしてくれるColor WiThの存在が、彼女たちが走り続けるための命綱となりました。


⚫︎ スキルの内製化
最初はフォーマットすら用意してもらっていた状態から、徐々にSNSの分析やECサイトの運営を自分たちで考え、外部業者とも対等に渡り合えるまでに成長しました。「最終的に自分たちだけでできるようにしてくれる」支援スタイルが実を結んだのです。
売上以上の成果

結果として、ペットフード事業はゼロから数十万円の売上を作るところまで到達しました。しかし、浅見社長や小池常務がそれ以上に評価したのは、「会社のドアを開けて、外の世界へ飛び出していける人材」が育ったことです。
新入社員たちがSNSで奮闘する姿は、結果として会社の採用ブランディングにも好影響を与え、会社全体に「新しいことに挑戦する空気」という好循環を生み出しました。
